病児保育って何?同世代ママに聞いてみた

今は働く女性が増えてきていることもあって保育園に入れないという問題をよく耳にするようになりました。
さらに保育園は病気の子どもは預かってもらえないという別の問題もあり、そういった時には病児保育を利用すると、病気の子どもも預かってもらえるそうです。
どうやって利用するのか興味があったので、実際に利用したことがあるという同世代ママに詳しい話を聞いてみました。

今後子どもができた時には必ず必要になる情報で、とてもためになりました。

子育てしていると本当にありがたいらしい

子どもができても働くという決意をしている人が多いと思いますが、子どもを持ちながら働くことは予想以上に大変なようです。
まず最初に入園する保育園を確保しなくてはなりません。
今は保活といって出産前から保育園を探している人も多いようです。
そして無事に保育園に入れることができたとしても、子どもはすぐに病気になります。
保育園では37.5℃以上の発熱がある時には預かれないという決まりになっているので、熱がある時には迎えに行って自宅で看病する必要があります。
そういった日が月に何日も重なると、仕事に支障をきたしてしまいます。
そのため、病気でも預かってもらえるという病児保育が大人気なのだそう。
病児保育はいつでも預かってもらえるわけではありませんが、一定の条件が揃えば病気をしていても子どもを預けて仕事をすることができます。
子どもの体調不良が原因で仕事をやめる人も多いので、こういった制度があると仕事を続けやすくなると思いました。

私がありがたみを知るのはまだ先かな

病児保育について利用したことがあるという同世代ママの話を聞くと、かなり便利な存在で働く人の味方になってくれるということが良くわかりました。
同時に働きながら子育てをするということも難しさも感じ、保育環境が今後もっと良くなっていってほしいという思いも出てきました。
子どもが頻繁に病気をするのは一時的だとはいえ、その時期を乗り越えられずに退職をしてしまう人が多いので、保育園を増やすだけでなく、病児保育の数を増やしたり、在宅で仕事ができるような取り組みがもっと整うといいと思います。
私が、病児保育を実際に使うのは、まだまだ先になりそうだけれど、その頃には今のように一部の人だけが利用できるものではなく、たくさんの人が気軽に利用できるような仕組みになっていって欲しいと期待しています。
保育園の数も増えてきているみたいなので、徐々に働きやすい社会にシフトチェンジしていってると思います。
病児保育も上手に利用していきたいです。

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